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ホームページ制作

2025/02/13

ホームページの言語切り替え導入手順!メリットや実装方法を解説します

#制作

ホームページの言語切り替え導入手順!メリットや実装方法を解説します

目次

ホームページ制作のイメージ

ホームページに言語切り替え機能を導入したいけれど、費用が心配…そんな悩みを抱えていませんか?

このまま対応しなければ、海外ユーザーの獲得機会を逃し、ビジネスチャンスを失うかもしれません。

この記事では、格安で効果的に多言語対応する方法を紹介しますので、安心して最適な選択を見つけましょう。

ホームページに言語切り替えを導入するメリット

ホームページに言語切り替えを導入するメリット

ホームページに言語切り替え機能を導入することで、より多くのユーザーに対応することが可能になります。

特に海外ユーザーへの対応が求められる場面では、言語対応が重要な要素となります。

また、ビジネス機会の拡大やSEO効果にもつながり、グローバルなビジネス展開が期待できます。

以下では、具体的なメリットについて説明します。

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グローバルなユーザーへの対応

ホームページに言語切り替えを導入することで、異なる国や地域のユーザーにもコンテンツを届けることが可能になります。

アクセス数の増加が期待できるほか、特に観光やECサイトのように海外顧客の利用が多いwebサイトにおいて、その効果は非常に大きくなります。

また、多言語化により異文化のユーザーにもわかりやすい情報を提供できるため、ユーザーの満足度を向上させることが可能です。

信頼性の向上とビジネス機会の拡大

言語切り替え機能を導入することで、企業の信頼性が高まります。

日本語だけでなく、英語や他の言語にも対応することは、企業がグローバルな視野を持ち、海外市場にも積極的であることを示す一つの証明です。

新たなビジネスチャンスが生まれ、海外企業や顧客からの信頼が向上します。

また、多言語化されたホームページは、情報発信力を強化し、異なる地域の顧客層にもリーチできることで、企業の売上や契約機会の増加に貢献するでしょう。

SEOへの好影響

ホームページの言語切り替えを実装することで、SEOに対しても好影響を与えることが可能です。

例えば、多言語対応することで検索エンジンでのインデックスが複数の言語で行われ、より多くの検索結果に表示されるようになります。

これにより、オーガニックトラフィックが増加し、特定の国や地域における検索順位が向上することが期待できます。

特に、Googleサイトでの言語切り替えを適切に行うことで、ユーザーが求める情報をスムーズに提供できるため、CTR(クリック率)の改善にもつながります。

多言語化によるコンテンツの増加は、全体的なサイト評価の向上にも寄与し、検索エンジン対策として非常に有効です。

ホームページの言語切り替え機能の作成手順

ホームページの言語切り替え機能の作成手順

ホームページに言語切り替え機能を導入する際には、事前の計画と具体的な実行手順が必要です。

  • 切り替える言語の決定
  • 翻訳テキストを用意
  • 実装方法を決める
  • 自社対応か外注か決める

その後、実装方法を選び、自社で対応するか外注するかを検討します。

以下では、各ステップの詳細を説明します。

切り替える言語の決定

まず、ホームページで対応するべき言語を決定する必要があります。

選定する際には、ターゲットユーザーの居住地域や使用する言語を考慮し、適切な選択を行うことが重要です。

例えば、日本の企業が海外の顧客をターゲットにする場合は、英語やその他の地域言語に対応することが効果的です。

また、ターゲットとする市場や地域に応じて複数の言語を選び、多様なユーザーに対応できる多言語サイトを目指すことが求められます。

翻訳テキストを用意(自動はNG)

言語切り替えを行うためには、各言語に対応する翻訳テキストを用意する必要があります。

ここで注意したいのは、自動翻訳の利用は避けるべきであるという点です。

自動翻訳ではニュアンスの違いや不正確な表現が生じることが多いため、ユーザーにとって信頼性の低い内容になってしまうリスクがあります。

適切な翻訳を行うためには、プロの翻訳者に依頼するか、内部で専門知識を持つ人材に翻訳を担当させることが重要です。

実装方法を決める

次に、言語切り替え機能をどのように実装するかを決める必要があります。

ホームページのシステムや使用しているプラットフォームに応じて、適切な実装方法が異なるため、それに合わせて選択することが大切です。

例えば、JavaScriptやPHPでの直接実装や、CMS(コンテンツ管理システム)を活用する方法があります。

Google サイトを利用する場合には、専用のプラグインを活用して簡単に言語切り替え機能を実装することも可能です。

自社対応か外注か決める

ホームページの言語切り替え機能を実装する際には、自社対応で進めるのか、それとも外注するのかを決定する必要があります。

自社で対応する場合、内部リソースで開発と運用を行うことでコストを抑えつつ、細かな調整を行えるメリットがあります。

一方、外注する場合は、専門知識を持つ業者に任せることでより迅速で確実な実装が期待できます。

特に、言語切り替え機能のデザインやユーザーエクスペリエンスを重視する場合、専門会社への依頼が効果的です。

また、どちらの選択肢でも、最終的な目的に沿った運用計画と費用対効果の検討が重要です。

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自社でホームページの言語切り替え機能を実装する方法

自社でホームページの言語切り替え機能を実装する方法

自社でホームページに言語切り替え機能を実装するには、いくつかの方法があります。

特に、JavaScriptやPHPを用いた実装方法、あるいはCMSのプラグインを活用することで、それぞれの状況に合わせた最適なアプローチが可能です。

以下では、各実装方法の詳細について解説します。

JavaScriptで実装

JavaScriptを使用して言語切り替え機能を実装するのは、比較的シンプルで柔軟な方法です。

JavaScriptを活用することで、ページの特定の要素をリアルタイムで切り替えることが可能です。

例えば、ページの各テキスト部分に対応する複数の言語データを用意し、ユーザーが選択した言語ボタンをクリックすることで、その言語に対応したテキストを表示する仕組みを構築します。

この方法はフロントエンド側で処理されるため、ページのリロードなしに素早く言語変更が可能であり、ユーザー体験を向上させることができます。

しかし、すべてのテキストをJavaScriptで管理するため、メンテナンス時には注意が必要です。

また、SEO対策においては、検索エンジンがJavaScriptで生成されたテキストを適切に読み取れるかを確認することが求められます。

PHPで実装

PHPを使用してホームページの言語切り替え機能を実装する方法も非常に一般的です。

この方法では、ユーザーの選択に基づいてサーバーサイドで処理を行い、対応する言語のページを表示します。

具体的には、URLパラメータやクッキーを利用して、ユーザーが選択した言語情報を保持し、それに基づいて適切なコンテンツを表示します。

この方法の利点は、サーバーサイドで処理されるため、SEO対策に優れていることです。検索エンジンがページごとに異なる言語バージョンを認識しやすくなり、多言語SEOとして効果的です。

また、PHPを使用した場合、テンプレートファイルを言語別に用意することで、効率的に管理することができます。

ただし、実装には一定のプログラミング知識が必要であり、初めて取り組む場合は時間がかかることがあります。

CMSのプラグインを用いて実装

CMS(コンテンツ管理システム)を使用している場合、プラグインを活用して簡単に言語切り替え機能を実装することが可能です。

例えば、WordPressを使用している場合には、WPMLPolylangといった多言語対応のプラグインをインストールすることで、手軽に複数の言語に対応することができます。

これらのプラグインを利用することで、ページごとの翻訳作業も効率的に行うことができ、特に多言語サイトの管理が容易になります。

さらに、プラグインはデザイン面でもユーザーにわかりやすい言語切り替えボタンの設置が可能であり、ユーザーエクスペリエンスを向上させる要素となります。

ただし、一部のプラグインには費用がかかる場合もあるため、導入コストを検討する必要があります。

また、プラグインの選定は、対応する言語やサポート内容に応じて慎重に行うことが重要です。

無料でホームページを多言語対応できる?

無料でホームページを多言語対応できる?

ホームページを多言語対応にするための方法には、無料で利用できるものも存在します。

ただし、無料であっても、適切なツールや手段を活用しなければ、機能性やユーザーエクスペリエンスに影響を及ぼす可能性があります。

以下では、無料で利用できる選択肢や、それに伴う利点と注意点について解説します。

無料翻訳ツールの使用

無料で多言語対応を行う際には、基本的に自動翻訳ツールを利用する方法が考えられますが、これにはいくつかの制限や課題も伴います。

例えば、Google翻訳のようなサービスを利用してページを多言語化することが可能ですが、あくまで機械的な翻訳であり、ユーザーにとって正確で自然な表現が提供されるわけではありません。

ビジネスサイトとして使用する場合には慎重な検討が必要です。

CMSのプラグインを使用

無料での多言語化には、簡単に導入できるCMSプラグインもあります。

例えば、WordPress向けの無料プラグインを使用して言語切り替え機能を実装することができますが、無料版には機能の制限がある場合が多く、プロフェッショナルな多言語サイトを構築するには限界があります。

特に、各国のユーザーに対して信頼性を高めるためには、無料プラグインに加えて有料の機能拡張や翻訳者のサポートが必要になることもあります。

無料での対応が適切かどうかを判断するには、サイトの目的やターゲットユーザーのニーズに応じた検討が不可欠です。

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この記事を書いた人

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株式会社デイワン 代表取締役 月森 隼人

不動産コンサルタント、注文住宅やマンションなどの企画営業を経験し、大手広告代理店のデジタル部署にて、Web領域でのブランディングややディレクションなど上流から幅広く担当。

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