ホームページ制作
2025/02/04
初心者でも簡単!ホームページにブログをWordPressで埋め込む全手順
ハッシュタグなし

目次
ホームページにブログを埋め込みたいけれど、どこから始めればいいかわからない…
そんな不安を感じていませんか?
適切にブログを埋め込めないと、訪問者を逃し、集客のチャンスを失うリスクがあります。
でも安心してください。
このガイドを読めば、初心者でもWordPressを使ってホームページにブログを埋め込む方法を簡単に理解し、効果的な運用ができるようになります。
失敗しない! WordPressでホームページにブログを埋め込む6STEP

ホームページにブログを埋め込むことでSEO対策が強化され、訪問者とのエンゲージメントも高まります。
特にWordPressを使用することで、初心者でも簡単にブログの設置が可能です。
このセクションでは、ホームページにブログを埋め込むための6つのステップについて解説します。
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【STEP1】 WordPressをインストールする
まず最初に行うべきは、WordPressのインストールです。
多くのサーバー会社ではワンクリックでWordPressをインストールできる機能を提供しています。
手動でのインストールも可能ですが、簡単に設定を行える自動インストールを利用することで初心者の方でも迷うことなくスタートできます。
サーバー設定が完了したら、インストール完了画面を確認し、次のステップに進みましょう。
【STEP2】 テーマを選んでカスタマイズ
WordPressには多くのテーマが用意されており、自分のホームページの目的やデザインに合わせて最適なテーマを選ぶことが重要です。
無料のテーマも多く存在しますが、より高度なカスタマイズやSEO対策を行うには有料のテーマを検討するのも一つの手です。
テーマを選んだ後は、ホームページ全体のビジュアルがユーザーにとって魅力的であるように細部をカスタマイズしてください。

【STEP3】 必要なプラグインをインストール
ブログの埋め込みにおいて、機能を充実させるためにはプラグインのインストールが不可欠です。
以下におすすめのプラグインを紹介します。
Elementor
Elementorはページビルダーとして非常に使いやすく、初心者でもドラッグ&ドロップで簡単にページのデザインが可能です。
このプラグインを使うことで、ブログの見栄えや配置を自由に調整することができます。
Elementorには無料版と有料版があり、有料版ではさらに多くのウィジェットやデザインオプションを利用可能です。
Yoast SEO
Yoast SEOはSEO対策において非常に重要な役割を果たします。
このプラグインを使用することで、記事のメタデータを設定し、検索エンジンでの表示を最適化することが可能です。
SEO対策がしっかりと施されていれば、より多くのアクセスを集めることが期待できます。
WPForms
WPFormsは問い合わせフォームを簡単に作成できるプラグインです。
ユーザーからの問い合わせをスムーズに受け付けることができるため、集客から問い合わせへの誘導がしやすくなります。
ドラッグ&ドロップでフォームを作成できるため、専門知識がなくても導入が簡単です。
【STEP4】 ブログページを作成する
次に、ブログ専用のページを作成します。WordPressの管理画面から新規ページを作成し、「ブログ」として設定します。
このページが訪問者にとって見やすく、記事を探しやすいものになるよう、カテゴリやタグを活用することがポイントです。
また、ブログページのデザインはホームページ全体のデザインと統一感を持たせると良いでしょう。
【STEP5】 ナビゲーションメニューにブログを追加
ブログページを作成したら、それを訪問者にすぐに見つけてもらえるようにナビゲーションメニューに追加します。
WordPressの「外観」から「メニュー」を選び、新たに作成したブログページをメニューに追加しましょう。
これにより、ホームページに訪れたユーザーが簡単にブログにアクセスできるようになります。
【STEP6】 ブログ記事の投稿と管理
最後のステップとして、ブログ記事の投稿とその管理を行います。
記事は定期的に更新することでSEO効果を高めることができ、訪問者にも常に新しい情報を提供することが可能です。
記事の内容はターゲット層のニーズに合わせて作成し、SEOキーワードを効果的に取り入れることが大切です。
また、Yoast SEOなどのプラグインを使って記事のメタ情報を設定することで、検索エンジンからの流入を増やすことができます。
【応用】 WordPressでホームページに特殊なブログリンクを埋め込もう

WordPressを使えば、ホームページにブログリンクを埋め込む方法も多岐にわたります。
特に応用的な方法として、ボタンリンクや画像へのリンク、ショートコードを使ったカスタムリンクなど、訪問者の利便性を高める工夫が可能です。
以下にその詳細を解説します。
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ボタンリンクを追加する
WordPressでボタンリンクを追加することは、ユーザーにとってクリックしやすいアクションを提供するための有効な方法です。
Elementorなどのプラグインを使用すれば、簡単にボタンリンクを作成することができます。
これにより、特定のページへの誘導や重要な情報へのアクセスが促進され、ユーザーの操作性を向上させることができます。
ボタンの色やサイズを調整することで、目立たせたりブランドイメージに合ったデザインにすることができます。
ショートコードを使用する
ショートコードは、WordPressで特定の機能をページや記事に埋め込むための便利なツールです。
例えば、特定のブログ記事リストを表示したり、特定のコンテンツを埋め込むのにショートコードを活用することができます。
これにより、複雑なHTMLを使用することなく、簡単にブログリンクや特定の要素を埋め込むことが可能です。
ショートコードを使用することで、ページの操作を簡素化し、必要な機能をすばやく実装できます。
外部サイトへのカスタムリンクを追加する
外部サイトへのカスタムリンクを追加することで、訪問者により多くの情報を提供し、外部リソースへのアクセスを容易にすることができます。
WordPressでは、リンクをカスタマイズして外部ブログや関連情報を簡単に追加できます。
これにより、訪問者は関連情報に迅速にアクセスでき、ホームページ全体の価値を高めることができます。
適切なアンカーテキストを使用することで、SEO効果も期待できます。
画像にリンクを貼る
画像にリンクを貼ることで、視覚的にユーザーの興味を引くことができます。
例えば、アイキャッチ画像やバナーにリンクを設定することで、特定のページやブログ記事へのアクセスを促進することができます。
WordPressの画像エディタを使用してリンクを簡単に追加でき、訪問者に直感的なナビゲーションを提供することが可能です。
画像はユーザーの注意を引きやすいため、リンク先を明確に示すキャプションや代替テキストも設定することが重要です。
YouTubeの動画を埋め込む
ホームページにYouTubeの動画を埋め込むことで、視覚的に豊かなコンテンツを提供できます。
WordPressでは、YouTubeのURLを貼り付けるだけで簡単に動画を埋め込むことができるため、特別な技術知識がなくても導入可能です。
動画コンテンツは、テキストだけでは伝えきれない情報を効果的に伝えられるため、訪問者の滞在時間を延ばし、エンゲージメントを向上させる効果があります。
また、埋め込みコードを使用することで、動画のサイズや再生オプションをカスタマイズすることもできます。
WordPressを使ったブログ埋め込みがうまくいかない時は?

WordPressでブログをホームページに埋め込む際に問題が発生することがあります。
ここでは、一般的なトラブルとその解決方法について解説します。
問題の原因を突き止め、適切な対処を行うことで、スムーズにブログの埋め込みを行うことができます。
プラグインの競合をチェックする
WordPressには多くのプラグインがあり、それぞれが異なる機能を提供しています。
しかし、複数のプラグインが互いに競合することがあり、それが原因でブログの埋め込みに支障をきたすことがあります。
この場合、問題のプラグインを無効化して動作確認を行うことが有効です。
特に、同じ機能を持つ複数のプラグインが有効になっている場合は注意が必要です。
プラグインを一つずつ無効化して原因を特定しましょう。
キャッシュをクリアする
キャッシュが原因で、ブログの埋め込みが正しく表示されないことがあります。
キャッシュとは、ページの読み込みを高速化するために保存された一時的なデータですが、これが古い情報を保持していると、更新が反映されない場合があります。
WordPressのキャッシュプラグイン(例えばWP Super CacheやW3 Total Cache)を使用している場合は、キャッシュのクリアを行いましょう。
また、ブラウザのキャッシュもクリアすることで問題が解決することがあります。
テーマの不具合を確認する
使用しているテーマが原因でブログの埋め込みがうまくいかない場合もあります。
特に、カスタムテーマや長期間更新されていないテーマでは、WordPressの最新バージョンとの互換性に問題があることが考えられます。
このような場合、テーマをデフォルトテーマに切り替えて動作を確認することで、問題の原因がテーマにあるかどうかを判断できます。
また、テーマのアップデートを行うことも重要です。
PHPバージョンを確認する
WordPressはPHPで動作しており、サーバーのPHPバージョンが古いと、正常に機能しない場合があります。
最新のWordPressバージョンに対応するためには、PHPのバージョンを7.4以上にすることが推奨されています。
サーバーの管理画面からPHPバージョンを確認し、必要に応じて更新することで、埋め込みの問題が解決することがあります。
PHPバージョンの更新は、サイト全体のパフォーマンス向上にも寄与します。
サーバーエラーログを確認する
最後に、サーバーのエラーログを確認することも有効です。
エラーログには、WordPressで発生している問題の詳細が記録されているため、原因を特定する手助けとなります。
特に、プラグインやテーマのエラーに関する情報が記録されている場合が多いので、サーバーの管理画面からエラーログを確認し、問題を解決するためのヒントを得ましょう。
サーバーエラーログの確認は、サーバー会社のサポートに問い合わせることでサポートを受けることも可能です。
まとめ| WordPressを使って簡単にホームページにブログを埋め込もう

WordPressを使えば、初心者でも簡単にホームページにブログを埋め込むことができます。
本記事で紹介した6つの基本ステップを踏めば、SEO対策を施したブログページの設置が可能になります。
また、応用編として、ボタンリンクや画像リンク、YouTube動画の埋め込みなど、訪問者の利便性を高めるさまざまな方法についても解説しました。
ブログの埋め込みがうまくいかない場合は、プラグインの競合やキャッシュの問題などをチェックすることで解決できることが多いです。
これらのポイントを押さえて、効果的なブログの運用を進めていきましょう。