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インハウス化(内製化)

2025/07/02

SNS運用に欠かせないコンテンツカレンダーを無料配布!テンプレート希望者は必見です

#bpo

SNS運用に欠かせないコンテンツカレンダーを無料配布!テンプレート希望者は必見です

こんなことに悩んでいませんか? ・SNS投稿を場当たり的に進めていて、効果が出ていない ・上司から「カレンダー作って」と言われたが、白紙からでは間に合わない ・テンプレを使っても結局、運用が続かず形骸化してしまう 実はテンプレートを活用した“回し続けられる仕組み”こそがSNS運用成功の近道です。 この記事では、無料で使えるSNSコンテンツカレンダーと、それを継続運用するための実践ステップを解説します! この記事でわかること ・SNSコンテンツカレンダーの無料テンプレートと活用法 ・エンゲージメントを高める投稿設計のコツとKPI管理 ・投稿作成・予約・炎上対策まで任せられるBPO活用術

SNSコンテンツカレンダーを無料配布!運用改善に最適

SNSコンテンツカレンダーを無料配布!運用改善に最適

SNSの運用を成功させるには、計画的な投稿スケジュールとチームでの情報共有が欠かせません。
今回、スプレッドシート形式の無料テンプレートを用意しました。

初めての方でも簡単に使える内容なので、ぜひダウンロードしてSNS運用の改善に役立ててください。

→SNSコンテンツカレンダーのダウンロードはこちらから

SNSコンテンツカレンダーを使って運用を改善する4ステップ

SNSコンテンツカレンダーを使って運用を改善する4ステップ

SNSカレンダーは「作ること」より「回し続けること」が大切です。

ここでは、無料テンプレートを活用して、継続的にSNS運用を改善する4つのステップをご紹介します。

リーチ・保存・CVといった数値をもとにPDCAを回し、成果の出る投稿を仕組み化することがゴールです。

STEP1:KPIはリーチ・保存・CVの3指標

フォロワー数の増減だけをKPIにすると誤った運用に陥ります。
SNSマーケティングにおいては、「リーチ数・保存数・CV(コンバージョン)」の3つを主軸に設定するのが基本です。

特に保存数は、ユーザーが「再度参照したい」と感じた有益な投稿の指標であり、エンゲージメントの質を可視化できます。
CVも同様に、実際に製品ページやサービスLPへ誘導できたかをチェックすべきです。

以下のように投稿ごとのKPIを整理してみましょう。

投稿タイトル

リーチ数

保存数

CV件数

3分でわかる製品紹介

12,400

380

18

SNS運用の裏ワザ

8,950

450

25

保存率やCV率の高い投稿を型として残すことで、次回以降のスケジュール設計やネタ出しに役立ちます。

STEP2:ネタ出しはUGC:価値:商品=3:1:1

SNSでは「売るための投稿」ばかりでは効果が出ません。
ユーザー生成コンテンツ(UGC)や役立つ情報など、ユーザー視点の投稿が重要です。

Hootsuiteの調査によると、UGC・価値提供・商品情報のバランスを3:1:1で構成しているアカウントは、そうでないアカウントに比べてエンゲージメント率が28%高いという結果が出ています

参考:Hootsuite

STEP3:KPI未達成理由を明確化

カレンダー通りに運用してもKPIを下回る場合は、原因の洗い出しが必須です。
分析の観点としては、以下のような要素があります。

  • 公開時間:最適な時間帯に投稿できていたか
  • ビジュアル:画像の訴求力が弱くなかったか
  • CTA:行動喚起が明確に書かれていたか
  • ハッシュタグ:ターゲットに届く設計だったか

このように、KPIが低調な要因を「構成要素別」に分解することで、どこを改善すべきかが明確になります。
SNSカレンダーに「想定KPI」「実績」「原因メモ」欄を加えておくと、毎月の振り返りがスムーズです。

結果の可視化→原因分析→修正案の立案をセットにして運用しましょう。

STEP4:月次で次月の施策を検討

成果が出た投稿は、「型」として再利用するのが時短にも再現性にもつながります。
勝ちパターンを残しておき、ビジュアルや日付を変更して再投稿するだけで、新しい反応が得られます。

例えば以下のような使い回し方があります。

元の投稿

再投稿例

差し替える要素

4月の人気商品紹介

7月の定番ギフト紹介

商品写真・日付

よくある質問Q&A

最新お客様の声まとめ

Q&A文言・画像

さらに、KPIが高かったネタをベースにしてInstagramリールやTikTokへ転用すれば、新規フォロワー獲得のチャンスにもつながります。

月次で改善案と投稿プランを見直すことで、SNSカレンダーが「回る仕組み」として根づいていきます。

SNS運用でよくある失敗と解決策

SNS運用でよくある失敗と解決策

SNSは企業と顧客をつなぐ有効なマーケティングツールですが、対応を誤ると炎上や信頼低下につながるリスクもあります。

ここでは、SNS投稿スケジュールの管理やコンテンツカレンダーの運用だけでは防ぎきれない、よくある運用の落とし穴とその対処法を解説します。

特に、思わぬ“いいね”や“引用RT”が企業イメージに直結することもあるため、チーム全体でのルール整備が欠かせません。

不適切な「いいね」による炎上

SNS運用において「いいね」は自社アカウントの露出を高める手法として広く使われています。

しかし、不適切な投稿への“いいね”が企業の姿勢を疑われる事態を引き起こすケースも少なくありません。

実際、あるストッキングブランドの公式アカウントが、女性蔑視的な投稿に誤って「いいね」をしてしまい、炎上した事例があります。

原因は、個人用アカウントと業務用アカウントの切り替えミスと、いいね操作に関する社内ガイドラインの不在と言えるでしょう。

リスク内容

解決策の例

私用アカとの誤操作

業務端末を分離し、同時ログインを制限

ガイドライン不在による自由な操作

「いいね・引用RTは禁止」などの明文化

自動ツールによる誤検出

手動操作の範囲・時間を明確に定義

SNS運用では「投稿管理」だけでなく「反応管理」もカレンダーやガイドラインに組み込むことが重要です。

参考:ねとらぼ

SNSコンテンツカレンダー通りに運用するならBPOが最適!

SNSコンテンツカレンダー通りに運用するならBPOが最適!

SNS運用は「計画通り」に進めることが最大の成果につながります。

しかし、実際には投稿準備に追われてカレンダーが形骸化しがちです。

そこで有効なのが、SNSに特化したBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)の活用。

コンテンツカレンダーの策定から投稿・解析まで外注することで、工数を削減しつつ“継続できる運用”が実現できます。

企画~予約投稿まで“丸投げOK”

SNS運用の属人化やタスクの煩雑化に悩む企業にとって、「企画〜投稿」までをワンストップで対応できるBPOは理想的な選択肢です。

デジえもんでは、SNS戦略プランナー・デザイナー・コピーライターの3職種を標準アサイン。

以下のタスクをすべて担うため、社内担当者は「企画チェックと最終承認」のみで済みます。

担当タスク

対応内容の一例

コンテンツカレンダー策定

月間テーマ・KPI・投稿スケジュールの作成

ビジュアル制作

静止画/動画の撮影・編集・リサイズ対応

キャプション・コピー作成

媒体ごとの最適化された文章とハッシュタグの設計

投稿代行&予約設定

X・Instagram・TikTok などの自動投稿ツール連携

コメント一次返信

定型問い合わせ・簡易コメントへの初期対応

属人化や対応漏れを防ぎつつ、SNS業務の外注化を加速したい方は「丸投げ対応」ができるBPOを選びましょう。

使い切れなかった稼働は LP 改善や EC 更新へシフト

SNSコンテンツカレンダーを外注する際、投稿頻度や制作ボリュームが月ごとに変動するのは当然のことです。

デジえもんは“時間課金型”で稼働を管理しているため、予定より作業が軽くなった場合は、LP改善・ECサイトの更新・商品画像の差し替えなど他のWeb業務へ柔軟にシフト可能です。

これは、毎月固定料金が発生する代理店型サービスや、投稿数ごとに見積もりが変動するフリーランス依頼とは一線を画します。

比較項目

デジえもん(BPO)

一般的な広告代理店

フリーランス個人

課金方式

時間単位(使った分だけ)

固定フィー

投稿数や稼働で都度見積もり

工数の調整対応

他業務への振替が可能

固定契約で難しい

契約変更の交渉が必要

投稿数の変動対応

コスト最適化がしやすい

超過時に追加請求が発生

柔軟だが炎上リスクや稼働が不安定

無駄なコストを抑えつつ柔軟にSNS運用したいなら、稼働を使い切らず流用できる仕組みが重要です。

24h体制×炎上モニタリングで“計画外トラブル”も即時対応

SNS運用は“コンテンツカレンダーに沿った投稿”だけでは済みません。
夜間や休日に発生するユーザーからのリプライ拡散やトレンドによる急激な反応に対し、迅速な初動対応が求められます。

デジえもんは24時間体制でSNSをモニタリングしており、炎上の火種を検知すると最短10分で専用フローが始動。

トラブルを最小限に抑えつつ、コンテンツの公開スケジュールを崩さず運用を継続できます。

時間帯

アラート発生後の初動対応内容

平日昼間

担当プランナーが一次対応 → 内容分析・対応案提出

夜間・休日

モニター担当が緊急連絡 → 対応テンプレ適用・投稿キャンセル調整

翌営業日以降

影響分析 → 必要に応じてカレンダー再構成・追加投稿案の提案

SNSは“止めない”だけでなく“守る”運用も必要です。
炎上モニタリング付きのBPOを選ぶことでブランドセーフティを担保できます。

SNS運用に特化したBPOサービス「デジえもん」がおすすめ

SNS運用に特化したBPOサービス「デジえもん」がおすすめ

SNS運用だけでなく、Web全般の課題をワンストップで解決するのが「デジえもん」の強みです。

多くのBPOサービスは経理や事務などのバックオフィス中心ですが、デジえもんはWeb・IT領域に完全特化
SNS投稿からEC運用、サイト改善、IT保守まで柔軟に対応可能です。

SNS運用をきっかけに、社内の広報・マーケ課題を丸ごと整理できます。

業務カテゴリ

主な対応内容

EC運用保守

商品登録、在庫管理、サイト更新

クリエイティブ制作

コーディング、バナー制作、動画編集

マーケティング

SEO施策、広告運用、メルマガ配信

SNS代行

投稿代行、素材制作、コメント対応

ITサポート

Webシステム保守、ツール初期設定

  • 契約は月20時間〜柔軟に設計可能
  • 使い切れなかった稼働は他業務へ振替OK
  • 炎上モニタリング・コメント監視も対応

社内リソースが限られる中小企業にとって、「誰に頼めば良いかわからない」を解消する最適なパートナーです。
SNS運用の属人化を防ぎつつ、全体のWeb運用効率を高めましょう。

→ サービスの詳細はこちらから

→ サービス資料はこちらから

まとめ|SNSコンテンツカレンダーのテンプレート

まとめ|SNSコンテンツカレンダーのテンプレート

SNS運用を成功させるには、「成果が出る投稿」の再現と、「トラブルを防ぐ体制づくり」が欠かせません。

本記事で紹介したポイントを踏まえると、以下のような実践が重要です。

■ SNSコンテンツカレンダー活用のポイント

  • 投稿のKPIは「リーチ・保存・CV」**で設定し、保存率やCV率が高い投稿を「型化」
  • ネタ出しはUGC・価値提供・商品紹介の3:1:1が効果的
  • カレンダー通りに動かない場合は、構成要素ごとの原因分析で対処
  • 月次で「勝ちパターン」を見直し、投稿計画に落とし込む

■ ありがちなSNS運用の失敗と対策

  • 「いいね」操作の誤りが炎上につながるケースも
  • 個人端末の誤操作・ガイドライン不在が主な原因
  • 業務端末の分離やルールの明文化で防止可能

■ BPOの活用で安定運用が可能に

  • 企画〜予約投稿まで丸投げOKで、社内工数を大幅削減
  • 時間課金型BPOなら工数に応じてLPやEC更新にもシフト可能
  • 24時間体制の炎上モニタリングで、予期せぬトラブルも即対応

SNS運用は「見える化・継続化・仕組み化」が成功の鍵です。

社内リソースに限界がある場合は、SNSに特化したBPOを活用し、計画的かつ安全な運用体制を構築しましょう。


この記事を書いた人

ライターの画像
株式会社デイワン 代表取締役 月森 隼人

不動産コンサルタント、注文住宅やマンションなどの企画営業を経験し、大手広告代理店のデジタル部署にて、Web領域でのブランディングややディレクションなど上流から幅広く担当。

デジえもんイメージ