ホームページのトップページに必要な構成は?その役割をわかりやすく解説

ホームページのトップページに必要な構成を、ヘッダー・メインビジュアル・コンテンツ・フッターの順に解説します。初めて来た人が知りたいことを基準に、各エリアの役割と載せる内容、並べ方の考え方を表と例で分かりやすくまとめます。
トップページに必要な構成は、「初めて来た人の疑問に答える順に並べる」ことで決まります。多くの訪問者が知りたいのは、「ここは何をしている会社か」「自分の困りごとに合っているか」「次に何をすればいいか」の3つで、この順に答えると迷いにくい画面になります。
この記事では、トップページを構成するエリアを上から順に取り上げ、それぞれの役割と載せる内容を整理します。
ホームページにおける「トップページ」とは?

トップページは、サイトの入り口になるページです。最初に目に入る場所なので、サイト全体の案内役として、会社の内容と各ページへの入り口をまとめて見せる役割を持ちます。
ただし、検索や広告から、トップページを通らずに個別のページへ直接来る人も少なくありません。トップページは「全員が必ず見るページ」ではなく、「会社の全体像を知りたい人が、最初に確かめるページ」と考えると、載せる内容を決めやすくなります。言葉の違いは「ホームページとトップページの違い」で解説しています。
トップページの基本構成

トップページは、上から順に、次のエリアで構成するのが一般的です。
エリア | 役割 | 載せるもの |
ヘッダー | どのページでも共通の案内 | ロゴ、メニュー、お問い合わせのボタン |
メインビジュアル | 何の会社かを一目で伝える | 写真や画像、短いキャッチコピー |
サービス・商品の紹介 | 困りごとに合うかを判断してもらう | 提供内容の概要と詳細ページへのリンク |
強みや実績 | 選ばれる理由を伝える | 強み、導入事例、お客様の声 |
お知らせ | サイトが更新されていると示す | 新着情報、更新日 |
お問い合わせへの案内 | 次の行動を促す | ボタン、電話番号、フォームへのリンク |
フッター | ページ下部の共通の案内 | 会社情報、プライバシーポリシー、サイトマップ |
ヘッダー
ヘッダーは、ページの一番上にある共通の部分です。ロゴと、サイト内を移動するためのメニューを置き、どのページにいても会社名と主要なページへの道が分かるようにします。サイズや見栄えの考え方は「ヘッダーのサイズと見栄えの考え方」にまとめています。
メインビジュアル(ヒーローエリア)
メインビジュアルは、ヘッダーの下に大きく表示される写真や画像と、キャッチコピーの部分です。1画面で「誰の、どんな困りごとを、どう解決する会社か」が伝わることを目安にします。
コンテンツエリア
コンテンツエリアには、サービスの紹介、強み、事例、お知らせなど、サイトの中身を並べます。載せる内容の選び方は、次の節で整理します。
フッター
フッターは、ページの一番下にある共通の部分です。会社情報、プライバシーポリシー、サイトマップのように、必要なときに探してもらえる情報を置きます。
トップページに載せるべきコンテンツ例|構成エリア別

載せる内容は、「初めて来た人の3つの疑問」に当てはめて選びます。
- 何をしている会社か: メインビジュアルのキャッチコピーと、サービスの概要
- 自分の困りごとに合うか: サービスごとの紹介と、詳細ページへのリンク
- 次に何をすればいいか: お問い合わせや資料請求への案内
サービス・プロダクト紹介
サービスの一覧を、短い説明と詳細ページへのリンクで並べます。種類が多いときは、使われる順や、お客様の困りごと別に並べると探しやすくなります。
会社の強みや価値
「早い」「丁寧」のような言葉だけでなく、「何日で」「何件」のような、確かめられる事実を添えて伝えます。確かめられる数字が無い場合は、無理に入れず、仕事の進め方や体制を具体的に書きます。
顧客の声・導入事例
お客様の声や事例は、初めて来た人が「自分に近い会社」を見つける手がかりになります。掲載するときは、会社名や内容の公開について、相手の許可を取ることが前提です。
最新情報・お知らせ
お知らせは、サイトが今も運営されていることを伝える役割があります。更新が止まっていると、かえって不安を与えるので、更新の続けられる頻度で運用することが大切です。お知らせの設計は「お知らせ欄の作り方」に詳しく書いています。

サイトを作り直す前に、タイミングや進め方を確かめたい方には、成功例と失敗例をまとめた資料があります。リニューアルのタイミングを解説した資料はこちらから
まとめ|トップページのことを知って魅力的なホームページを作ろう

トップページは、「何をしている会社か」「自分に合うか」「次に何をするか」の3つに、上から順に答えられるように作ります。
- ヘッダー: 会社名と主要なページへの道を示す
- メインビジュアル: 1画面で何の会社かを伝える
- コンテンツ: サービス・強み・事例・お知らせを、困りごとに合わせて並べる
- フッター: 会社情報など、必要なときに探せる情報を置く
最初から全部を載せようとせず、載せる内容を絞ったうえで、公開後にアクセスの状況を見て直していく進め方が現実的です。
この記事を書いた人

株式会社デイワン 代表取締役 月森 隼人
不動産コンサルタント、注文住宅やマンションなどの企画営業を経験し、大手広告代理店のデジタル部署にて、Web領域でのブランディングややディレクションなど上流から幅広く担当。



