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ホームページ制作
2023/09/12
ホームページのリニューアルの効果を上げるコツを紹介!
#renewal

ホームページのリニューアルは効果を上げてこそ意味があります。
リニューアルにコストをかけた以上の効果を引き出すことを目指して、成果重視で作り上げましょう。
この記事ではホームページのリニューアルでどのような効果を得られるのかを解説します。
リニューアル効果を最大化するコツも紹介するのでご活用ください。
ホームページのリニューアルで引き出せる効果
ホームページは今の自社のビジネスや他社の状況、顧客の動向に合わせてリニューアルするとさまざまな効果を引き出すことが可能です。まずはリニューアル効果を項目別に紹介します。
オンラインビジネスの展開
ホームページのリニューアルをすればオンラインビジネスの開始・拡張ができます。
ECサイトでネット販売を開始したり、チャットによるオンラインサポートを始めたりするなど、新しいオンラインビジネスときには集客力のあるデザインとシステム導入が必要です。
ビジネスモデルに合わせてリニューアルすると顧客を獲得しやすくなります。
ホームページへの集客
リニューアルはホームページへの集客効果を上げられます。
検索エンジンからの流入を増やすために内部対策をしたり、オウンドメディアの運営を始めたりするのが典型的な方法です。
SNSとの連携による集客もできるので、さまざまなチャネルからアクセスを増やせるようになります。
コンバージョンの獲得
商品購入やお問い合わせなどのコンバージョンの獲得を目指してホームページを運営しているなら、リニューアルで改善できる可能性があります。
サイト内動線を設計したり、商品・サービスの特徴がわかりやすいコンテンツを作成したりするのがよく用いられている方法です。
ブランディング効果
ホームページのブランディング効果の向上にはリニューアルが有効です。
ブランドイメージやブランドメッセージをはっきりさせて、直感的に感じ取ってもらえるデザインにする戦略は、効果が上がっている事例がたくさんあります。
ブランドコンセプトに合うコンテンツやシステムを用意するのも重要なポイントです。
内部ブランディングの実現
リニューアルは内部ブランディングになります。ホームページは社員にとってはインターネット上の「顔」です。
見栄えが良くて価値観に合っていると「この会社で働きたい、頑張っていこう」という気持ちが高まります。
企業理念や行動指針を内部だけでなく外部にも向けて発信し、社員の統率を図ることも可能です。
ホームページリニューアルは見た目が刷新されて社員の意識を変化させやすいため、内部ブランディングに効果的な方法です。
業務効率化・コスト削減
ホームページに関連する作業負担をリニューアルによって減らすことが可能です。
サイトコンテンツの更新に手間がかかっていた部分を、リニューアルと合わせてシステムの更新を実施すると業務効率化ができます。
管理会社に依頼していた簡単な作業を内製化して自社更新する仕組みを整えればコスト削減もできます。
UXの向上
UXを向上させられるのがホームページリニューアルの大きな効果です。
UXの向上は上述のすべての効果に深くかかわっています。
古いホームページでは、今なら当然のように導入されているサイトデザイン手法が使われていなくて、ユーザーが不満を感じていることがよくあります。
スマホに対応していない、表示速度が遅い、メニューがなくて見たいコンテンツが見つからないというのが典型例です。
リニューアルすれば細かなデザインの設計やシステムの導入によってUXを総合的に高められます。
ユーザーから選ばれるホームページに刷新したいときにはリニューアルがおすすめです。
ホームページのリニューアル効果を上げるコツ
ホームページのリニューアルではどの効果を引き出すかを考えてから実施するのがコツです。
効果を最大化するためには以下の流れで進めるのがおすすめです。
- 現状のホームページの課題を洗い出す
- 引き出したい効果を明確化して目標を立てる
- 課題解決に適した業者と相談してリニューアルを進める
課題解決と目標達成の手段としてホームページのリニューアルを検討しましょう。
引き出したい効果をはっきりさせて、実績や強みがある業者と相談しながら設計を進めていくと大きな成果につながります。
まとめ
ホームページのリニューアル効果はサイト集客、コンバージョン獲得、ブランディング、オンラインビジネスなど、多岐にわたっています。
リニューアルによって成し遂げたいことを明確にして方針を決めるのが重要です。
効果を最大化するには目標達成に向けて効率的に改善できるデザインに仕上げることも大切です。
ホームページリニューアルを後も修正・コンテンツ更新が必要になる点も念頭に置いて、成果を出せる強みを持っている業者に相談してリニューアル計画を立てましょう。
この記事を書いた人

株式会社デイワン 代表取締役 月森 隼人
不動産コンサルタント、注文住宅やマンションなどの企画営業を経験し、大手広告代理店のデジタル部署にて、Web領域でのブランディングややディレクションなど上流から幅広く担当。