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ホームページ制作
2025/02/24
不動産ホームページのおすすめ外注先は?外注先を選ぶポイントや相場も解説!

目次
不動産のホームページ制作は専門的な知識や技術が必要であり、制作会社に外注するのが一般的です。
制作費の相場は400〜800万円ほどであり、慎重に制作会社を選ばなければ大きなコストがかかってしまいます。
費用・コストが適切で、SEO・MEO対策も実施され、専門的な知識と経験を持った担当者がいる制作会社を選ぶのがポイントでしょう。
数ある制作会社の中で、おすすめするのは
の5社です。
詳しく解説します。
不動産のホームページ制作会社を選ぶポイント

ホームページの制作会社は数多くありますが、その中でどの制作会社を選べば良いか悩んでしまうかと思います。
事前に気を付けるべきポイントを知っていれば、自社にあった制作会社を選ぶことができるでしょう。
以下のポイントをチェックして、ホームページ制作会社を選びましょう。
先方の担当者確認
不動産のホームページは一般的なホームページと違い、専門的な知識や不動産に特化したシステムの構築が必要です。
制作を依頼する外注企業に、不動産に強い担当者がいるのかを確認しておくことをおすすめします。
不動産に強い担当者がいれば、不動産会社に寄り添ったホームページ作りをしてくれることでしょう。
その担当者が過去に不動産業界で働いていたキャリアがあると、なお良いです。
相談時点で、制作会社に確認をしましょう。
SEO・MEO対策をしてくれる

ホームページを作ってくれるだけでなく、SEO・MEO対策も受け持ってくれる会社を選ぶべきでしょう。
集客をより高めるためには、ホームページを上位表示させる必要があり、SEO対策は必須項目です。
自社内でSEO対策をできるのであれば問題はありませんが、本業が疎かになってしまったりコストがかかってしまったりします。
可能であれば、制作会社に一任してSEO対策をしてもらいましょう。
加えて、不動産会社の場合は、SEO対策だけでなくMEO対策も大切です。
地域性が強い不動産業界において「東京 賃貸」など、地域名を含めた検索結果を得ることはとても重要です。
SEO対策と同様に、エリアと連動するMEO対策も必須となるでしょう。
費用・コストが適切
費用やコストはホームページ制作の外注において、とても重要な要素です。
後述しますが、ホームページの制作費用は決して安いものではありません。
高額な制作費をかけたにもかかわらず、質の低いホームページになってしまう場合も。
サービスの内容、制作費の明細などを細かく確認して、適切な費用なのかどうかを必ず確認しましょう。
さらに、ホームページの制作費用は不明瞭なことが多いです。
どこまでサポートやサービスがあるのか、事前に確認しましょう。
システム開発ができる(データベースの設計ができる)
不動産のホームページでは、多くの物件情報があるため、それらを適切にホームページ上に公開する必要があります。
そのためには、専用のシステム構築が求められます。
そういったシステムを元々サービスとして提供している制作会社もあります。
可能な限りそういったシステム開発が可能な制作会社を選ぶと良いでしょう。
スムーズなコミュニケーションがとれる
当然ではありますが、スムーズなコミュニケーションがとれる制作会社を選ぶと良いでしょう。
不動産に詳しいホームページ制作会社や担当者は数が限られているため、しっかりと見極めることが必要となってきます。
不動産に関する専門的な会話において、逐一説明が必要になるなど、無駄な工数は避けたいはず。
なるべく、コミュニケーションの工数が減らせられる企業を選びましょう。
不動産のホームページ制作の費用相場

結論から言いますと、相場は400〜800万円ほどです。
不動産のホームページは、一般的なホームページと比較して、物件情報を公開するためのシステム開発が必要となります。
- 物件の検索システム
- お問い合わせフォーム
- マップや写真を掲載するためのデータベース
など、専用のシステムを構築することによってホームページが完成します。
そのため、かなり高額になることが一般的です。
しかし、株式会社デイワンであれば、構築済みのシステムを提供できるため、他社より30-50%ぐらい安価におさえることができます。
加えて、不動産業界に精通しているスタッフが数多くおります。
ぜひ一度、株式会社デイワンへお問い合わせくださいませ!
不動産のホームページ制作実績が豊富なおすすめ企業5選

数あるホームページ制作会社の中で、不動産のホームページ制作実績が豊富な企業を紹介します。
株式会社デイワン
株式会社デイワンは不動産業界に強い(働いた経験のある)スタッフが在籍しております。
不動産の専門知識があり、集客をするためのノウハウも蓄積されておりますので、不動産会社にとってはうってつけの外注先と言えます。
せひ株式会社デイワンにお問い合わせください。
株式会社いえらぶGROUP
株式会社いえらぶGROUPが運営する、いえらぶCLOUDは不動産会社のホームページ制作に特化したサービスです。
- 地図検索
- パノラマ・VR画像
- 類似物件表示
などといった不動産のホームページにある便利な機能を組み込んだホームページを制作してくれます。
ホームページのデザインは、150種類以上のテンプレートから選べるプランと完全にオリジナルなデザインをするプランの2種類。
不動産業界に特化しているので、専門的なやりとりも可能であり、集客に向けてサポートもしてくれます。
株式会社博士.com
株式会社博士.comが運営する「博士クラウドRHS」は不動産業界専門のホームページ制作・運用サービスです。
オリジナルデザインへのこだわりが強く、集客に強いホームページ作りをサポートしてくれます。
当社の特徴としては、ホームページ制作だけでなく、運用まで手厚くサポートしてくれることです。
集客を上げるための適切な運用アドバイスやSEO対策・MEO対策などを、豊富な実績と高い専門技術から、しっかりと行ってくれます。
ホームページの制作以上に、その後の運用について不安があるならば博士.comが良いでしょう。
不動くん株式会社
不動くん株式会社のサービスである「不動くん」は不動産のホームページの制作から運用まで行ってくれるサービスです。
これまで1000社以上の導入実績があり、不動産業界において信頼の厚い企業といえます。
不動くんは、直感的なデザインでシンプルな操作によってホームページの運用ができ、WEBに関して詳しくない人でも利用可能。。
運用・集客をサポートしてくれるとともに、顧客からの意見や反響をまとめてくれる点も特徴の1つです。
株式会社SESH
株式会社SEHSHは不動産に特化した、ホームページ制作・運用サービス不動産クラウドオフィスを運営する会社です。
顧客の多様なニーズに合わせて多くのプランを提供していますので、サービスが細分化しています。
そのため比較的低価格でホームページ制作ができ、制作費10万からのプランもあります。
地方に特化しているのではなく、全国的に利用されているという点も信頼をおけるポイントです。
他の制作会社で自社にあったプランが見つからないようであれば、こちらをチェックしてみると良いでしょう。
不動産のホームページ制作を失敗しないために

不動産のホームページ制作の費用相場は決して安いものではありません。
大きなコストがかかっているのに、集客や売上向上に繋がらないホームページになってしまうという失敗は避けたいところです。
そのためには事前に以下の点を確認しておく必要があります。
- 先方の担当者確認を念入りに
- 費用の内訳や対応範囲を確認する
- 自社の強み・魅力を明確にする
- 社内の情報を整理する
- 予算を設定する
- デザインや必要な機能を想定する
先方の担当者確認を念入りに
不動産のホームページ制作や運用は不動産業界の専門知識や実績があるだけでその質に大きく関わってきます。
まずは、担当者の経歴などを確認して、どの程度業界知識があるかを確認しましょう。
不動産に関して詳しくない、実績や経験がないという企業や担当者はおすすめをしません。
費用の内訳や対応範囲を確認する
費用やコストが適切であることは、制作会社を選ぶポイントの1つとして説明しました。
必ず費用の内訳の明細を確認しましよう。
その際に、制作会社が対応する業務の範囲も明確にしておくことが大切です。
また、複数社で検討する場合には、制作費用だけでなく、制作中の打ち合わせ頻度や修正対応回数なども確認して下さい。
2回までしか修正しないなど制限がある会社が多いので注意が必要です。
自社の強み・魅力を明確にする
自社の強みや魅力が明確になっていないと、どういった方向性のホームページを作れば良いかが分かりません。
自社が打ち出したい特徴やカラーをしっかりと言語化してから、外注をするように意識しましょう。
不動産のホームページにおいて、集客の効果を出すためには、「地域×自社」という立ち位置を明確にすることが大切です。
社内の情報を整理する
ホームページ制作を外注する前の準備として、社内の情報を整理しておきましょう。
制作会社から、自社の情報提供を求められた際に、情報が整理されておらずに制作が滞ってしまったら時間が勿体無いです。
社内において、必要な情報と不要な情報を精査して、ホームページに載せる内容や文言を確定しておくと良いでしょう。
スムーズなコミュニケーションが必要なのは、制作会社側だけでなく、依頼主側もそうです。
先を見越して情報の整理をしましょう。
予算を設定する
予算を明確に設定しておくことも失敗をしないポイントです。
ホームページ制作会社の多くは、ホームページの制作だけでなく、ホームページの運用や更新、SEO対策などあらゆるオプションを提案してくれます。
それらのサービスの全てに契約してしまい、費用がかさんでしまうという問題が発生しかねません。
事前に使える予算を設定しておいて、その範囲内でホームページの制作や運用をするように心がけましょう。
デザインや必要な機能を想定する
あらゆるオプションと同様に、ホームページのデザインやホームページ内に搭載する機能もあらゆるものが提供されます。
そういったポイントも事前に想定しておくことで、スムーズに制作をすることができます。
自社の強みを明確にでき、社内の情報が整理できたら、どういったデザインや機能が必要かが想像しやすいでしょう。
想像がしにくいのであれば、制作会社に相談をすることも一つの手です。
この際に不動産に詳しい担当者だと適切なアドバイスをしてくれることでしょう。
まとめ
不動産のホームページ制作は専門的な知識や技術が必要なので、不動産業界に詳しい外注先や担当者を選ぶべきです。
社内の情報整理やホームページ制作にかける予算の設定など、綿密な準備をして、自社にあった外注先を選択しましょう。
不動産のホームページの制作にかかる費用相場は400〜800万円ほど。
少しでも費用を抑えつつ、高品質なホームページをお求めの方は株式会社デイワンにいつでもお問い合わせください。
不動産に関する知識と経験が豊富なスタッフ陣で質の高いホームページを制作させていただきます。
ぜひお問い合わせください。
この記事を書いた人

株式会社デイワン 代表取締役 月森 隼人
不動産コンサルタント、注文住宅やマンションなどの企画営業を経験し、大手広告代理店のデジタル部署にて、Web領域でのブランディングややディレクションなど上流から幅広く担当。