私たちは、クライアントさまのDX人材の育成からBPOサービスや内製化までをハンズオンで支援します。

DAY ONE Logo

in-house

DX

2025/08/03

今すぐ使えるECサイト利用規約テンプレートを配布!効率の良い運用方法も解説します

#bpo

今すぐ使えるECサイト利用規約テンプレートを配布!効率の良い運用方法も解説します

こんなことに悩んでいませんか? ・利用規約を作成したことがなく、何を書けばいいか全くわからない ・高額な弁護士費用をかけずに、まずは自社で「たたき台」を用意したい ・自己流で作成して、後々トラブルになるのが怖い 実は、無料で使える「ECサイト用利用規約テンプレート」を手に入れ、最低限の修正ポイントを押さえるだけで、法的なリスクを大きく減らし、安心してECサイトをオープンできます。 この記事では、ECサイト運営に不可欠な利用規約テンプレートの無料配布と、自社で修正すべきポイントについて詳しく解説します。 この記事でわかること ・今すぐ使えるECサイト利用規約テンプレート(雛形) ・なぜ利用規約が必要なのか、その3つの経営リスク ・弁護士チェックの前に必ず修正すべき重要ポイント

今すぐ使えるECサイト利用規約のテンプレート(雛形)

今すぐ使えるECサイト利用規約のテンプレート(雛形)

ECサイトを運営するにあたり、利用規約は必要不可欠な項目です。
しかし、ゼロから作成するには多大な時間と法律の知識が必要となります。
そこで、まずはたたき台としてご利用いただけるECサイト用「利用規約テンプレート」をご用意しました。
こちらから無料でダウンロードし、自社のサービスに合わせて内容を修正してください。

→ ダウンロードはこちらから

ただし、これはあくまで一般的な「ひな形」であるため、そのまま公開することはリスクを伴います。
トラブルを未然に防ぎ、安心してECサイトを運用するためにも、この後の解説を参考に、修正すべきポイントを理解した上で活用するようにしてください。

なぜECサイトの利用規約は必要?3つの経営リスク

なぜECサイトの利用規約は必要?3つの経営リスク

ECサイトの利用規約は、「面倒なもの」として後回しにされがちですが、実は事業者をトラブルから守る重要なルールです。
利用規約は、お客さまと事業者との間で売買契約が成立する際の条件を明記するものであり、法的効力を持っています。
設置しない場合、経営に直結する3つのリスクを抱えることになるでしょう。

  • お客さまとのトラブル頻発
  • 代金未払いや悪質な返品要求を防げない
  • サイトの信頼性低下による売上減

お客さまとのトラブル頻発

利用規約が存在しないECサイトでは、お客さまとのトラブルが発生する可能性が高まります。
お客さまとの売買契約において、事業者とお客さまの権利や義務、禁止事項などが不明確なためです。

例えば、「サイズが合わないから」という理由で返品を要求された場合、返品・交換のルールが明確でなければ、事業者が不利な対応を迫られるケースも少なくありません。

利用規約でルールを事前に明記しておくことで、お客さまの身勝手な要求にも毅然とした対応がとれるため、トラブルを未然に防ぐことができます。

代金未払いや悪質な返品要求を防げない

代金未払いや悪質な返品要求は、ECサイト運営における大きな問題です。
しかし、利用規約がない場合、代金未払い時の対応や、返品・交換の条件について、お客さまと事業者の双方で認識が異なり、トラブルに発展しやすくなります。

利用規約に支払い期限やキャンセルポリシー、返品・交換の条件を明確に定めておくことで、代金未払いや不当な返品要求に対して法的な根拠をもって対応することが可能です。

これにより、会社のキャッシュフローへの直接的な打撃を防ぎ、健全なECサイト運用を維持できるでしょう。

サイトの信頼性低下による売上減

ECサイトの信頼性は、売上に直結する重要な要素です。
利用規約が整備されていないサイトは、お客さまから「管理がずさんな会社」「トラブルが起きそうで不安」と判断されてしまいます。
特に、特定商取引法に基づく表記やプライバシーポリシーと並び、利用規約はお客さまが安心して購入するための安心材料になるでしょう。

利用規約が存在しない、あるいは不完全な場合、お客さまの購入意欲を削ぎ、結果的に売上を失うことになりかねません。

法律に則った利用規約を公開することは、サイトの信頼性を高め、売上の向上に繋がります。

【弁護士チェックの前に】ECサイトの利用規約の修正ポイント

【弁護士チェックの前に】ECサイトの利用規約の修正ポイント

ECサイトの利用規約テンプレートは、作成の時間と手間を大幅に削減してくれます。
しかし、そのまま公開するのではなく、必ず自社のビジネスモデルやサービスに合わせて修正する必要があります。
以下では、弁護士にチェックを依頼する前に確認すべき、重要な修正ポイントを解説します。

返品・交換の条件

ECサイトでは、返品・交換に関する条件を明確に記載することが非常に重要です。
特に、製品の特性によってルールが異なるため、テンプレートの一般的な記載内容のままでは、お客さまとのトラブルに発展する可能性があります。

  • 生鮮食品
  • オーダーメイド品
  • 不良品
  • 送料の負担

これらのルールを利用規約に記載することで、お客さまとの売買契約において認識の齟齬を防ぎ、悪質な返品要求などから自社を守ることができるでしょう。

禁止事項

禁止事項の項目では、ECサイトの健全な運営を妨げる行為や、他の利用者に迷惑をかける行為を具体的に明記してください。
悪意のあるユーザーから自社や他のお客さまを守ることが可能になります。

例えば、転売目的の大量購入を禁止することで、買い占めによる機会損失を防ぐことができるでしょう。

また、著作権を侵害する行為や、公序良俗に反するレビュー投稿を禁止することで、サイトの信頼性とブランドイメージを守ります。
違反が発生した際の対応(会員登録の停止、損害賠償の請求など)についても記載しておくと、より効果的です。

個人情報の取扱い(プライバシーポリシーとの連携)

個人情報保護法に基づき、ECサイトではお客さまの個人情報の取扱いについて明記することが義務付けられています。
利用規約内では、個人情報の収集・利用の目的と、その管理方法について記載しましょう。

特に、ECサイトではお客さまの情報を、注文の発送や代金の決済だけでなく、新製品の案内やメルマガ配信といったマーケティング目的でも利用するケースが多いため、その旨を明記する必要があります。

また、ECサイトに別途設置する「プライバシーポリシー」と利用規約の内容が矛盾しないよう、必ず両者を連携させてください。

免責事項

免責事項は、当社が責任を負うことができない範囲を明記する項目です。
自社の努力だけではコントロールできない事態が発生した場合に、過度な損害賠償の請求から会社を守ることができます。

具体例としては、

  • 大規模な自然災害
  • 利用しているサーバーのシステム障
  • 配送業者の大幅な遅延 など

免責事項を記載しておくことで、お客さまも利用する上でリスクを理解した上でサービスをご利用いただけることになります。

合意管轄裁判所

合意管轄裁判所の項目は、万が一お客さまとの間で訴訟が発生した場合に、どの裁判所で紛争を解決するかをあらかじめ定めておくものです。
利用規約に記載がない場合、お客さまの住所地を管轄する裁判所で訴訟が提起される可能性があります。

自社の本店所在地を管轄する裁判所(例:東京地方裁判所)を明記しておくことで、遠方の裁判所まで出向く必要がなくなり、訴訟にかかる費用や手間を大幅に削減できるというメリットがあります。

ECサイトの規約作成後は運用の内製化!

ECサイトの規約作成後は運用の内製化!

利用規約が無事に完成し、ECサイトがオープンしたとしても、それはゴールではなくスタートに過ぎません。
ECサイトの売上に直結するのは、公開後の地道で継続的な運営業務です。

しかし、これらの業務を本業と並行して内製化するのは人件費や時間の工数的にも困難なケースも少なくありません。
以下では、ECサイト運営において売上を伸ばすために重要な3つの業務について解説します。

売上の土台となる「日々のサイト更新」

ECサイトは、常に新しい情報で満たされている必要があります。
下記の業務を怠ると、お客さまの興味を失い、すぐに離れてしまうことになります。
これらの作業は、一見地味に見えますが、売上の土台を築くために不可欠な業務です。

  • 新商品の登録
  • 季節に合わせた特集ページの作成
  • 在庫状況の正確な更新

ファンを作る「顧客コミュニケーション」

ECサイトの売上を安定させるためには、リピーターを増やすことが重要です。
そのためには、お客さまとのコミュニケーションが欠かせません。

コミュニケーション手段

目的

問い合わせ対応

迅速かつ丁寧な対応で信頼関係を構築

メルマガ配信

定期的な情報提供でお客さまをファン化

購入者への限定情報

特別感を提供しリピート購入を促進

これらの顧客コミュニケーションは、お客さまをファンへと育てる上で不可欠な要素ですが、片手間でできる業務ではありません。
コミュニケーションを密にすることで、お客さまとの間に信頼関係が築かれ、サイトへの愛着やロイヤリティが向上し、売上アップへと繋がっていきます。

未来の売上を作る「分析と改善」

ECサイトを成長させるためには、感覚ではなくデータに基づいた改善が必要です。
下記のデータを分析することで、サイトの課題や強みが見えてきます。

  • 人気のある商品
  • お客さまがよく見ているページ
  • 購入に至らなかった理由

例えば、人気があるにもかかわらず購入に繋がらない商品があれば、商品ページの改善が必要かもしれません。

ECサイトの運営は、この分析と改善のサイクルを繰り返すことで売上を拡大させていくことができます。
未来の売上を創出するためにも、日々の地道な業務とデータに基づいた改善が不可欠です。

ECサイトの面倒な運用業務、月額固定で丸投げしませんか?

ECサイトの面倒な運用業務、月額固定で丸投げしませんか?

ECサイトを運用していく上で、利用規約の作成や日々の更新、顧客コミュニケーション、分析・改善など、多岐にわたる業務が発生します。
これらの作業を本業と並行して内製化することは、時間や人材の確保といった課題から困難に感じる方も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのが、弊社のWeb・IT領域に完全特化したBPOサービス「デジえもん」です。
「デジえもん」は、ECサイトの運用で発生する幅広い課題に、月額固定で柔軟に対応します。
多くのBPOサービスが経理や事務代行に特化しているのに対し、弊社の「デジえもん」はWeb・IT領域に完全特化しているのが大きな特徴。
ECサイト運用の専門知識とノウハウを持ったプロが、貴社の売上向上に貢献します。


デジえもんで対応できる業務例

業務カテゴリ

主な対応内容

EC運用保守

商品登録、在庫管理、サイト更新

クリエイティブ制作

コーディング、バナー制作、動画編集

マーケティング

SEO施策、広告運用、メルマガ配信

SNS代行

投稿代行、素材制作、コメント対応

ITサポート

Webシステム保守、ツール初期設定

「デジえもん」は、最低20時間からの柔軟な契約が可能です。
また、使い切れなかった稼働は他の業務に振替ができるため、無駄なくコストを抑えることができます。

ECサイト運用を属人化させず、効率的にWeb集客を強化したい事業者の皆さまにとって、「デジえもん」は最適なパートナーとなるでしょう。

→ サービスの詳細はこちらから

→ サービス資料はこちらから

まとめ|ECサイトの規約テンプレートを配布

まとめ|ECサイトの規約テンプレートを配布

本記事では、ECサイトの開設前に必要となる利用規約について、無料テンプレートを配布しながら解説しました。

利用規約は、お客さまとの間で売買契約を成立させる際の条件を明記する重要なルールです。これを準備せずにECサイトを運営すると、以下のような経営リスクに繋がる可能性があります。

  • お客さまとのトラブル頻発
  • 代金未払いや悪質な返品要求への対応が困難に
  • サイトの信頼性低下による売上減

これらのリスクを回避するためにも、テンプレートを活用して利用規約を作成し、サイトの信頼性を高めましょう。

また、テンプレートを活用する際は、自社のビジネスモデルに合わせて以下の修正ポイントを確認することが重要です。

  • 返品・交換の条件を具体的に明記する
  • 禁止事項や免責事項を明確にする
  • 個人情報の取扱いや合意管轄裁判所を定める

利用規約の作成が終わったら、ECサイトの運営はスタートです。日々のサイト更新、顧客コミュニケーション、分析・改善といった地道な業務を継続して行い、売上向上に繋げてください。

この記事が、あなたのECサイトの運営を安心してスタートさせる一助となれば幸いです。


この記事を書いた人

ライターの画像
株式会社デイワン 代表取締役 月森 隼人

不動産コンサルタント、注文住宅やマンションなどの企画営業を経験し、大手広告代理店のデジタル部署にて、Web領域でのブランディングややディレクションなど上流から幅広く担当。

デジえもんイメージ