ホームページのページ数を効率的に数える方法とその重要性

ホームページのページ数を数える理由と、数え方の考え方を解説します。URL単位・管理画面・検索エンジンに登録された数の違い、見積もりでページ数の認識をそろえる方法、調べ方の詳しい手順への案内まで、表を使って分かりやすくまとめます。
ホームページのページ数を数えるときは、「何を1ページと数えるか」を先に決めておく必要があります。URL(ページごとのアドレス)で数えるのか、管理画面に出ているページを数えるのかで、同じサイトでも数字が変わるためです。
この記事では、ページ数を数える理由と、数え方の考え方を整理します。調べるときの具体的な手順とツールは、別の記事に分けてあります。
ホームページのページ数を数えるメリットとは?

ページ数を知ると、サイトの全体像が見えるようになります。どのページが誰のために作られていて、更新が止まっているのはどこか、似た内容のページが重なっていないかを、数えながら点検できます。
見積もりや契約のときにも、ページ数は金額と納期に直結する数字です。制作や運用を頼む相手と、同じ数え方で話せているかを確かめるために、数え方を決めておく意味があります。
制作費用や運用の手間との関係
ページが増えると、デザインの確認、文章の用意、公開後の更新と確認の手間が増えます。そのため、制作の見積もりでは、ページ数が費用の根拠の1つとして書かれることが多くなります。
見積もりを受け取ったら、「トップページを含むか」「お問い合わせの完了ページを含むか」「ブログの記事は何本までか」を確かめてください。数える範囲が違うと、同じ数字でも内容が変わります。
使われていないページを見直す
数えながら、ほとんど見られていないページや、同じ内容で重なっているページを探します。重なっているページは1つにまとめ、古くなったページは更新するか、なくすかを決めます。ページを増やすのと同じく、減らすのも点検の目的の1つです。
ホームページのページ数の数え方のポイント

MDN の説明では、Webページは1つの文書で、それぞれに独自のアドレスがあります。ページ数は、このアドレス(URL)の数と対応させて考えるのが基本です。
数え方で数字が変わる
次の表のように、数える基準で数字が変わります。比べるときは、どの基準で数えた数字なのかを必ず書いておきます。
数え方 | 数えるもの | 向いている場面 |
公開されているURLの数 | 実際に表示できるページ | サイトの規模を知りたいとき |
管理画面(CMS)のページの数 | 登録されている固定ページ、投稿 | 更新する人の作業量を知りたいとき |
検索エンジンに登録されている数 | 検索に出せる状態のページ | 検索から見つけてもらえているかを知りたいとき |
制作で作る画面の種類 | 共通のデザインでまとめられる単位 | 見積もりの根拠を確かめたいとき |
数えるときに迷いやすいページ
次のようなページは、数えるかどうかで迷いやすいので、先に扱いを決めておきます。
- 記事が増えていく一覧やブログ: 一覧のページと記事のページを、別々に数える
- 広告専用のページなど、メニューに出ていないページ: URLがあれば数える
- お問い合わせの完了ページ: 見積もりの数に含むかを確認する
数が合わないときは、「サイトマップのURL」と「管理画面のページ」を見比べると、どこが違うのかが分かります。
SEOとページ数の関係

検索の面から見ても、「ページ数をいくつにすれば有利になる」という決まった数はありません。Google は、好ましい文字数があるとは答えておらず、ページごとに訪問者の疑問に答えているかを基準にしています。
適切なページ数の考え方
ページを増やすかどうかは、「新しい疑問に答える中身があるか」で決めます。似た内容のページが増えると、どのページを見てもらいたいのかが分かりにくくなるので、重なるページは1つにまとめるほうが、訪問者にも運営する側にも分かりやすくなります。
どれくらいの数が自社に合っているかは、「ホームページに最適なページ数の決め方」で、目的別に整理しています。
ページ数が多すぎる場合のリスク
ページが多くなりすぎると、メニューが複雑になり、目的のページを探しにくくなります。更新する人の負担も増え、古い情報が残りやすくなる点にも注意が必要です。
ツールを使ったホームページのページ数の確認方法

ページ数を実際に調べる方法は、別の記事にまとめています。サイトマップの確認、Google Search Console の「ページのインデックス登録」、クローリングツール、CMS の管理画面など、方法ごとに分かる範囲が違います。
手順と、無料で使えるツールは「ホームページのページ数を調べる方法」を参照してください。調べた数字を持って、見積もりや構成の相談に進むと、話が早くなります。
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記事を読むこの記事を書いた人

株式会社デイワン 代表取締役 月森 隼人
不動産コンサルタント、注文住宅やマンションなどの企画営業を経験し、大手広告代理店のデジタル部署にて、Web領域でのブランディングややディレクションなど上流から幅広く担当。






