【無料】おすすめのホームページサーバーは?ホームページを支える無料サーバーを選ぶポイントもあわせて解説!

ホームページ用の無料サーバーを、広告・容量・商用利用・SSL・独自ドメインの違いから比較。無料と有料の差、向いているシーン、選ぶポイントに加え、2026年11月時点で確かめた無料サーバー4つを紹介します。
目次
1.無料サーバーと有料サーバーの違い
1-1.広告が出るかどうか
1-2.サポートが充実しているか
1-3.ディスク容量の多寡
1-4.商用利用ができるか
1-5.SSL対応しているか
2.ホームページの無料サーバーが向いているシーン?
2-1.小規模ホームページの運営
2-2.集客を目的としないホームページ作り
2-3.プロトタイプのホームページ作り
3.ホームページのサーバーを選ぶときのポイント
3-1.大手のサーバー会社が提供している
3-2.独自のドメインを利用できる
3-3.セキュリティがしっかりしている
3-4.商用利用できる
3-5.広告が表示されない
3-6.ストレージが十分ある
3-7.有料への移行がスムーズ
4.ホームページに使えるおすすめの無料サーバー4選
4-1.XREA
4-2.シンフリーサーバー
4-3.Google Cloud(無料トライアル)
4-4.忍者ホームページ
5.まとめ
ホームページの運用コストをおさえるために、無料のホームページサーバーを利用している人・利用を検討している人は多いのではないでしょうか。
ただ、無料のホームページサーバーは多種多様なものがあり、何を基準に選べば良いか分かりづらいはず。
今回この記事では、おすすめの無料ホームページサーバーを紹介するとともに、無料サーバーと有料サーバーの違いや無料サーバーを選ぶ際のポイントなども解説します。
これからホームページの作成を考えている人、サーバーにかかるコストをおさえたい人はぜひ最後までご覧ください。
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無料サーバーと有料サーバーの違い

そもそも、無料サーバーと有料サーバーはどういった違いがあるのでしょうか。
違いを認識していれば、サーバーを選ぶ際の基準になるかと思います。
以下を確認してホームページサーバーに関する理解を深めましょう。
広告が出るかどうか
無料と有料の大きな違いとして、広告が表示されるかどうかという点があります。
有料のホームページサーバーの場合はホームページ上に広告表示はされませんが、無料のホームページサーバーの場合はほとんどのケースで広告が表示されてしまいます。
ブログやホームページの中に、伝えたい内容以外の情報が入ってしまうので、見た目が悪いだけでなくユーザーにとってストレスになりかねません。
広告表示をするからサーバーを無料で利用できるといえばそれまでですが、広告の有無は大きな問題ですので認識しておきましょう。
サポートが充実しているか
有料のホームページサーバーの場合、サーバーに不具合が生じたり、不明点が出てきたりした場合にサーバー側が問題解決のためのサポートをしてくれます。
しかし、無料のホームページサーバーはサポート対応をしてくれない場合があります。
基本は自己解決をすることになるので、専門知識と解決能力が必要になってくるでしょう。
早急に対応が必要な際に、すぐに問題解決ができないのは無料のホームページサーバーのデメリットといえます。
ディスク容量の多寡
ディスク容量とは、画像や動画をホームページ内に保存できる容量のことです。
有料のホームページサーバーでは数百GBが用意されるのが一般的で、たとえばXREAの有料プラン(XREA Plus)は200GBです。
その点、無料のホームページサーバーは10GB前後が目安で、ものによっては500MBほどしかありません。
ホームページ上には多くの画像や動画を掲載することと思います。
ディスク容量が低いとそうした編集が容易にできなくなってしまうこともあるので、ディスク容量はとても大切な要素です。
商用利用ができるか
無料のホームページサーバーの中では、商用利用ができないものもあります。
オンラインショップなどのホームページを無料サーバーで運用しようとしても、商用利用ができなくて開設できない場合があります。
無料のホームページサーバーを利用する際には、必ず細かい規約をチェックして利用可能範囲を確認しましょう。
SSL対応しているか
SSLはオンライン上の情報を暗号化するシステムのことです。
有料のホームページサーバーではSSL対応しているのが一般的ですが、無料の場合はSSLに対応していない、または公式に案内されていないものがあります。
オンラインショップやなど、顧客の情報を集積する必要があるホームページでは、セキュリティ保護のため必須になっております。
無料のホームページサーバーは、有料に比べてセキュリティ面の備えが限られることがあります。
ホームページの無料サーバーが向いているシーン?

無料ホームページサーバーは、コストをかけずにサーバーを利用できるというメリットがある反面、前章で説明したように、機能として弱い部分があります。
どういったシーンで無料ホームページサーバーを利用することがあるのか、その例を三つほど紹介しましょう。
小規模ホームページの運営
関連ページが数ページしかない小規模なホームページの運営であれば、無料のサーバーでも問題はないでしょう。
ページ数が少なければ画像や動画の掲載数も多くはなりませんので、ディスクの容量が10GB前後でもホームページの運用は可能です。
小規模なホームページの場合は、ホームページに訪問するユーザーも比較的少ないため、障害等があっても大きな問題になりません。
小規模の際には無料のホームページサーバーを使い、規模が大きくなれば有料のサーバーに切り替えるという考え方もあります。
集客を目的としないホームページ作り
集客を目的とせず、商用の利用もしないホームページであれば無料のホームページサーバーでもよいでしょう。
個人的なブログや簡易的なコーポレートサイト・個人サイトなどであれば、商用目的ではないので無料のサーバーで問題ありません。
ユーザーの個人情報を抽出することもないので、SSL対応も絶対的に必要ではないでしょう。
プロトタイプのホームページ作り
新しいホームページを作る際やホームページのデザイン会社に制作を外注する際などに、プロトタイプのホームページを作って、そのイメージを共有することがあります。
その際の、プロトタイプのホームページ作りに無料のホームページサーバーを使うとコストをかけずに制作をすることができます。
プロトタイプのホームページは表に出すことはないので、広告の表示があっても大きな問題になりません。
ホームページのサーバーを選ぶときのポイント

無料のホームページサーバーは数多くあります。
利用したことのない人にとっては馴染みがないので、選ぶ基準が分からないかと思います。
以下に選ぶときのポイントをいくつか紹介しますので、チェックしてみましょう。
大手のサーバー会社が提供している
大手のサーバー会社が提供しているホームページサーバーはおすすめの一つです。
大手のサーバー会社の提供だと、サーバーが安定していて急に動かなくなる心配が小さくなります。
技術サポートが充実しているだけでなく、セキュリティの更新も定期的に行われるので、安心して利用できます。
大手のサーバー会社は利用者も多いため、顧客から多くのフィードバックがあり、常にサービスが改善され続けている点も魅力です。
小さなサーバー会社の場合は、突然サービスが終了する場合もあるので、極力大手のサーバー会社を選ぶようにしましょう。
大手のサーバー会社として代表的なところでは、GMO、エックスサーバー、さくらインターネットなどがそれにあたります。
独自のドメインを利用できる
ドメインはユーザーに信頼と安心感を与える重要な要素です。
独自ドメインとは、自分で選んだ文字列で取得する、世界で唯一のドメインのことです。
例えば、山田太郎さんのホームページを作る場合、yamada-taro.com といったように、ホームページの内容や名前・企業名に沿ったドメインにすることができるのです。
無料のレンタルサーバーの中には、独自のドメインを取得できないものもありますので注意しましょう。
可能な限り、独自のドメインを利用できるサーバーを選び、企業名や個人名の入ったドメインにしましょう。
独自性があり、分かりやすいドメインはブランドの認知度の向上にも繋がります。
セキュリティがしっかりしている
SSL対応も含め、セキュリティがしっかりしていることもサーバーを選ぶ基準の一つです。
サーバーによってはWAFを無料で使えるものもあります。
セキュリティはホームページを守るうえでとても重要な要素です。
無料とはいえ、可能な限りセキュリティ対策がされているホームページサーバーを選びましょう。
商用利用できる
無料のホームページサーバーを使用して、オンラインショップや広告を含むビジネスサイトを作る場合は、必ず商用利用できるかどうか確認しましょう。
無料のホームページサーバーは商用利用を許可していないものもあります。
はなから商用利用が目的ではない場合は確認する必要はありませんが、ECサイトなどを作るのであれば注意しましょう。
広告が表示されない
無料のサーバーの多くは、ホームページ上に広告が表示されてしまいます。
ホームページに記載されている情報や画像を見て欲しいのに、広告が表示されるとそちらに目がいってしまいます。
何より、あまり見た目がよいものでは無いので可能な限り広告が表示されないサーバーを選びましょう。
ストレージが十分ある
ストレージとは、サーバーが抱えるディスク容量のことです。
ホームページ内で大量の画像や動画を使用する場合はかなりのストレージが必要になります。
ストレージが少ないとパフォーマンスの低下に繋がりますので、なるべく容量の大きいサーバーを選びましょう。
コンテンツを更新し続けるようなホームページの場合は十分なストレージが必須となるでしょう。
有料への移行がスムーズ
無料のホームページサーバーの中には、無料のプランから有料プランへ移行できるものもあります。
その移行がスムーズにできる方が、長い目でみて良いでしょう。
無料のサーバーを使っている状態から、大きな変化を加えることなく、有料へとアップデートできた方が問題が少ないからです。
ドメインを変更しなければならない、各種手続きで開設まで数日かかる、そもそも運用していたホームページが引き継げない…
そういったことがないように、有料への移行がスムーズなサーバーを選択しましょう。
ホームページに使えるおすすめの無料サーバー4選

これまでのポイントも踏まえて、公式ページで2026年11月1日に提供と内容を確かめた無料サーバーを4つ紹介します。
なお、以前の版で紹介していた「Star Server Free」は2025年3月31日に提供を終えたため外しました。無料サービスは条件が変わりやすいので、申し込む前に公式ページの最新の案内を確認してください。
XREA
ディスク容量 | 10GB |
広告表示 | あり |
商用利用 | 利用規約で確認 |
独自ドメイン | マルチドメイン対応 |
SSL対応 | ◯(SNI SSL) |
参考:XREA
XREA(エクスリア)はGMOデジロック株式会社が運営するレンタルサーバーで、「XREA Free」という無料プランがあります。
公式ページによると、ディスク容量は10GB、転送量は1日5GBまで、SSLにも対応しており、WordPressやMySQLも使えます。
メールとライブチャットのサポートが無料プランから受けられるのも、無料サーバーとしては心強い点です。
一方で、無料プランでは広告が表示されます。
利用規約では、定められた広告を非表示にして運用することが禁止されているため、広告が出ることを前提に使う必要があります。
商用利用の可否は公式ページに明記がなかったので、事業で使う場合は利用規約や問い合わせで確認しておくと安心です。
シンフリーサーバー
ディスク容量 | 10GB |
広告表示 | なし |
商用利用 | 公式ページに明記なし |
独自ドメイン | ◯(10個まで) |
SSL対応 | ◯(無料の独自SSL) |
参考:シンフリーサーバー
シンフリーサーバーは、公式ページでXServer Inc.が運営するとされている無料のレンタルサーバーです。
公式ページによると、ディスク容量は10GB、広告表示なし、独自ドメインは10個まで、無料の独自SSLに対応しており、WordPress(PHP・MySQL)も使えます。
一方で、メール機能とサポートは含まれず、公式ページでも「サポート不要でご自身で適切に対処できる上級者の方に最適」とされています。
また、2026年11月1日の時点で、公式ページのお知らせに「予防的な安全対策に伴う公式サイト・管理画面等の一時停止」(2026年10月21日付)が出ていました。
申し込む前に、現在の提供状況を公式ページで確かめてから使いましょう。
問題が起きたときに自分で調べて対処できる知識がある人に向いています。
Google Cloud(無料トライアル)
無料の範囲 | 新規登録で300ドル分のクレジット(90日間) |
広告表示 | なし |
商用利用 | ◯ |
独自ドメイン | ◯(別途ドメイン取得が必要) |
SSL対応 | ◯ |
Google Cloudは、Googleが提供するクラウドサービスです。
公式ページによると、新規のお客様は300ドル分のウェルカムクレジットを90日間使えるため、その範囲内であればホームページを置く用途でも費用はかかりません。
ただし、一般的なレンタルサーバーのように「ずっと無料のホームページ用スペース」が用意されているわけではなく、サーバーの設定やSSLの用意は自分で行うことになります。
また、クレジットの期間が終わると、使った分は有料になります。
ずっと無料の枠(Always Free)もありますが、上限が決まっているため、プロトタイプのホームページ作りや、クラウドの試用を兼ねた検証に向いています。
忍者ホームページ
ディスク容量 | 500MB |
広告表示 | あり |
商用利用 | ◯ |
独自ドメイン | ◯ |
SSL対応 | 公式ページに記載なし |
参考:忍者ホームページ
忍者ホームページは忍者ツールズ株式会社が運営するホームページサーバーです。
公式ページによると、無料プランのディスク容量は500MBと少なめで広告も表示されますが、商用利用ができ、無料でも独自ドメインを使えます。
有料プランでは容量が5GBになり、広告が表示されなくなります。
SSLについては公式ページに記載が見当たらなかったため、問い合わせフォームなど個人情報を扱う用途では、事前に確認してから使いましょう。
個人ブログや小規模なサイトを、まず試しに公開したい場合の選択肢です。
まとめ

ホームページを動かすためになくてはならないレンタルサーバー。
有料と無料の違いを認識して、どういった点にコストを割くかを考えることが大切です。
無料のホームページサーバーにも、容量や機能が充実したものがあります。
こちらで紹介したサーバーを改めてチェックして、自分に最も合ったサーバーを探して見ましょう。
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記事を読むこの記事を書いた人

株式会社デイワン 代表取締役 月森 隼人
不動産コンサルタント、注文住宅やマンションなどの企画営業を経験し、大手広告代理店のデジタル部署にて、Web領域でのブランディングややディレクションなど上流から幅広く担当。






